湿度が高い時に起きやすい髪の広がり

湿度が高い時に起きやすい髪の広がり

湿度が高い時に起きやすい髪の広がり

湿度が高い梅雨の時期になるとじめじめした感触が非常に心地悪いのですが、髪もまたこの時期特有の悩みを抱えます。

 

湿度の高さにともない髪は広がるようになり、自宅でヘアスタイルを整えるときに気になるのであればまだしも、外出先で広がってしまうと目もあてられなくなります。

 

また湿度の問題だけでなく普段から髪質により髪にこうした症状が表れる方もいるのですが、広がりを抑える方法などはあるのでしょうか。

 

まず原因を探るうえでポイントになるのは、周囲の湿度が問題ではなくご自身の髪に問題が生じていることを自覚する必要があり、髪に含まれている水分が不足していたり全体的に水分量がばらついていることが原因として挙げられます。

 

髪は通常およそ10%前後の水分量を維持して、髪全体に均等に水分を湛えているのですが、髪がダメージを受けて表面のキューティクルが所々はがれたり開いている場合にはその隙間より水分が蒸発することになります。

 

そうしたときに水分量が十分な部位と不十分な部位では、空気の湿度を受けてそれぞれの膨張率は異なり髪が広がりかさばるようになります。

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